北海道の未来資源 ヘンプで六次産業化を目指す 道内のヘンプ、Hemp、麻、大麻草の情報ネットワーク
HIHA (Hokkaido Industrial Hemp Association) |
ヘンプカー北海道 2011年7月7日〜8月8日
植物油の一種であるヘンプオイルで走る車が日本各地のイベントに現れ、ヘンプ(麻)をテーマにした衣食住の麻市(ヘンプマルシェ)を開催します。2011年度は、北海道内において函館市7月7日にから北見市(産業用大麻栽培特区の町)8月8日まで4100qを走破しました。
北海道の4100kmの走行マップ
ヘンプカー・プロジェクト2011北海道
ヘンプカーの成果(1)産業用大麻の普及に関する請願署名を知事に提出
北海道知事への請願に対して7月6日の函館上陸から8月8日の北見ゴールまでに集まった署名は790名でした。その後も各地の実行委員や協力者によって精力的に署名活動が行われた結果、10月7日現在までに2041名分の署名を集めることができました。
この署名を10月11日に道庁総合政策部の竹林地域支援監を通じて高橋知事に提出しました。
大麻と聞いただけでも敬遠する風潮があるにも関わらず、今回2000名を超える市民が署名に応じた事実は極めて重いと思われます。知事にはこれらの市民の声をしっかりと受け止めていただき、北海道における産業用大麻の普及にご尽力いただきたいと思います。
ヘンプカーの成果(2)北海道ヘンプネットの発足へ
ヘンプカー北海道の報告会を10月11日に行い、これまでにつながった北海道の産業用大麻の普及に関心の高い方をネットワークしていくことになりました。そのグループ名を北海道産業用大麻(ヘンプ)普及推進ネットワーク(略称:北海道ヘンプネット)として2012年2月29日に発足し、3月28日に武田邦彦先生を基調講演とした札幌集会を開催しました。北海道ヘンプネット3.28札幌集会のご案内 2012年3月28日 11:00〜15:00 札幌市教育文化会館研修室 基調講演(11:00〜12:00) 武田邦彦先生(中部大学教授、「大麻ヒステリー」著者) 「日本人と大麻と放射能」 話題提供(13:00〜15:00) 1)舟山秀太郎氏(オホーツク麻プロジェクト代表、(株)香遊生活代表取締役) 「北海道の産業用大麻を利用した地域振興の可能性」 2)赤星栄志氏(バイオマス産業社会ネットワーク理事、「ヘンプ読本」著者) 「全国の産業用大麻の栽培状況と地域産業について」 3)森山大樹氏(弁護士、中山大麻裁判の弁護人) 「産業用大麻を巡る法的諸問題と対応策について」 座長 菊地治己北海道ヘンプネット世話人代表(農業活性化研究所代表) |